工事事例
Case
大阪市平野区喜連 KABA-ACE2個同一交換
午前中にご来店のお客様
「カギが回らなくなったので見てもらえますか?」
今お使いのカギを見せてもらえますか
「コレです!」とミワのU9
家の中からのツマミではスムーズに開きますか?
「家の中からは普通に回ります」
それなら、やはりカギ穴側の問題だと思いますが、カギは上下に2個付いていますか?
「はい、2個で以前にカギ穴の薬を買っていれてるのですが・・」
もしかしたら、入れすぎで中にパンパンに潤滑剤のパウダーが溜まっているかもしれないですよ・・
方法とすれば、上下2個のカギ穴を掃除するか、今と同じタイプのカギで新品に交換するか、ディンプルキーというホコリに強いシリンダーに変えるかです。ただ、鍵穴を掃除しても数年で再発する可能性があります。
ミワのカギは構造上シリンダーの中にホコリを貯める構造で、同じことの繰り返しになるかも知れません。
ディンプルキーはホコリが溜まりにくく、溜まっても直ぐに吹き飛ばせます。なので鍵穴の薬でほぼ復旧しますよ。
それならディンプルキーでお願いします!と、カバACE2個同一で交換となりました。
行ってみると、当店での交換は今回が3回目で、1回目はU9-LIX2個同一交換(平成19年)、2回目はU9-LIX2個同一交換+GAS-2錠ケース交換(平成27年)、3回目が今回でカバACE2個同一(令和3年)
鍵穴には真っ白な潤滑剤の跡がありました。粘着性も出てきており、抜き差しも悪く、カギも回らない状態でした。
錠ケースはスムーズに動いていました