工事事例
Case
羽曳野市南恵我之荘 ドアクローザー 交換 リョービ REGNO
ドアクローザーから油が抜けているので交換のお見積もりに 現場でみると高さ2300mmの大型の木製ドア。クローザーも大きくてリョービREGNOと名前が入っていました。初めてみるクローザーで、前面の名前のある部分がフタになっており、横にスライドするとビスが見える構造です。 交換となると、同じ物じゃないと交換後に昔の本体の跡が見えて汚くなるおそれがありますので、同じものがあるのか調べますとの事で引き揚げます。 調べてみると数年前に廃盤になっているとの事・・・ リョービの万能タイプでも新規の穴あけをすれば付きますが、お客様は、仕上がりの綺麗さ重視。 そこで、リョービからREGNOの代替用が出ているようで、前の跡が一切見えなく、前の穴を利用してつける物が出ており、アームも平タイプと段付きタイプも選べ、ストップありもOKの商品がありました。 お客様に金額を伝えてOKを頂きましたので、入荷次第交換にお伺いいたしました。 本体を外す途中も、油があふれ出すように出てきました・・ 本体を外すと前の跡はほぼありませんでした。室内側で日焼けも無く、塗装後に取付されていましたので本体のビス穴のみ。 早速ベースのプレートを取付てみると、微妙にビス穴がずれており、プレートのビスが斜めにはいりプレートも4mmほど浮いてしまいます・・・ これでは不細工で本体が外れてしまいそうなので、プレートの穴を左1.5mm、右1.5mmと広げ綺麗にネジが止まり、プレートもすっきり面一になりました! 次にベースプレートに本体をビス止め、次にアームを枠にビス止め。 それが終われば、アームと本体を連結です。出荷時のままではアームがドア枠と並行にならないので、くるくる回してアームの長さを調整します。 延ばした分だけ塗装がされていないので、そこだけ色抜けしてしまいます。 綺麗に枠と並行になったのでねじを締めます。最後に90度ストップ位置でアームの根本のネジを締めて完了です |