工事事例
SADIOT LOCK2 (サディオロック2) 取付 スマホで開錠
本日初めてSADIOT LOCK2という商品を付けました。
最近流行りのスマホで開錠するやーつ!です
だいぶ前から同じような商品は色々ありましたが、両面テープで貼り付ける取付け方に抵抗があり、今まで扱っていませんでした。
商品が使いにくく嫌になり剝がす時や、引っ越しで取り外す時にドアがテープで汚くなる・・・
またまた、夏の暑さにテープが解けて剥がれ落ちた!など色々と懸案事項が頭をよぎり、なんだかな~~と思っていたのですが、このSADIOT LOCK2には別売りで取付座板があり、その商品を使うと両面テープで貼らなくても大丈夫なんです。
あとは、しっかり付くのか?なんですが
ガッチリ付きます!!(木扉には多分使えません)
ただ、この手の商品は素人の方が、簡単に付けれる!というのが売りなので、基本は両面テープで貼る事を前提に売られています。なので取付座板を使用して付ける場合は、プロにご依頼される事をお勧めします。
また、全部の錠前に付くわけではなく、取付座板を使えるのはLA,LSP,LXなどのシリンダータイプで、RAやPMK,NDRやカバリムロックなど面付タイプには付きません。
なので専門的知識がないと、買っても付けれない・・・・なんて事になるかもしれません。
商品の設定もWiFiが使える環境じゃないと、ブルートゥースだけでは最大限の魅力を発揮出来ません。
あと、色々と機能はありますが、思ったよりスムーズに行かない機能もありますので、カタログだけでそんな事も出来るんだ!と喜び過ぎると、ガッカリする事もあると思います。
この商品で一番良いのは٩꒰。•◡•。꒱۶
誰かがドアの鍵を開ける度に、スマホのアプリに連絡が来ることです(要WiFi)。
リモコンで開ける方法と、スマホで開ける方法と、カギで開ける方法と、遠隔から開けてあげる方法があります。連絡は誰が何で開けたかが分かるように通知が来ます。
ただし、鍵で開けた場合は「解錠しました」と通知が来るので、誰が?までは分かりませんが、ドアの鍵を開けたのは確認できます。
時間も表示されますので、何時何分に開けたという事が分かります。リモコンも名前が付けられるので、例)「●●さんが何時何分に解錠しました」。スマホで解錠しても同じように「■×さんが解錠しました」という具合に通知が来ます。
家族の子供の帰宅も安心して確認できますよ!
ドアの閉め忘れも確認出来ますので、一々心配で家に確認しに戻らなくても大丈夫です。
今までの鍵穴はそのまま残りますので、最悪壊れても鍵で開けれますから、家の外部にキーBOXに入れて隠しておくと、いざという時にも安心です。
良いことばかり書いてますが、設定はなかなかスムーズに行かない事もあります。見えない電波でやりとりするので、通信が出来てるのか駄目なのか?・・・エラー・・
今日もご主人と一緒に設定をしていたのですが、リモコンの登録でどはまりしました!!
子供たちに全員持たせるとの事で、3個ご購入頂いたのですが、1個目が入らず・・・・2個目、3個目は登録できたのですが、1個目が何度してもエラー・・・。
もしかして寒いときには電池やバッテリーの消耗が早いので、電池かもしれないですね?と言うと、確か予備ありますよ!と、ご主人が車からスマートキー用に車載していた電池を持ってきて下さり、見ると同じタイプのもので、早速入れ替えて見ることに・・・・。
1発で登録完了! 新品のリモコンで電池切れはビックリですが解決して良かったです。
ご主人のスマホからの開錠と、リモコン3個の開錠確認とWiFi環境で通知が来るか迄確認して、後はご自分でやってみますとの事で終了です。
家族の方には最初に登録されたご主人が、スマホから開ける為のカギとなるデータを送る事になります。受け取る方も同じアプリをダウンロードして使えるようにしないといけません。
メールアドレスを打ち込んだり、パスワード設定など、少し面倒ですが、入れてしまえば快適に使えると思います。
PM5:30にお伺いしてPM7:00ぐらいまでいたので、リモコンで50分ぐらいつまずいたかも知れませんが何とか完了して一安心です