工事事例

お電話でのお客様

「カギが壊れて入れないので、至急開けて下さい！」とお電話が入りました。

ドアのタイプは引違戸ではなしに、普通のドアタイプとの事

早急にお伺いした所、ゴールV-PXKの上部が施錠方向には回るが、開錠方向には10度ぐらいしか回らない状態。(｡º̩̩́⌓º̩̩̀).゜

とりあえず、ハンドルを引っ張りわずかな隙間から潤滑剤を入れてみます。

全く動かない・・・

他の入り口を聞いたところ、勝手口があります。

最悪は破錠開錠してそこから入って頂くか。

潤滑剤を再度投入して、V-18のキーをバイスに挟み左右にグラグラ。「もしかしたら折れてしまうかもしれませんが、他にキーはありますか？」

息子が持ってるよ！来てもらおうか？

万が一折れたらお願いします。

左右にグラグラ、諦めかけた時、開錠方向に回りました！(*n’∀’)n ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ

開けてからきずいたのですが、サムターンが横向きの施錠時はPXKはハンドルのねじが外せない構造でした。もし勝手口を破錠開錠して入っても、中からも開けられない所でした。

お客様に、錠ケースの不良を説明し交換となりました。シリンダーはそのまま使えますので本体ケースだけ交換です。

フロントプレートはサイズが違いましたので、ネジを外して入れ替えて使用しました。