工事事例

Case

松原市天美北 YKKデュガード、ヴェナート、ラフィールなどの扉用のシリンダーが回らない 交換

お電話でのお客様

「家の外から、鍵が回らず奥まで入っていないようで。。。」

家の中には入れてはいるんですね?

「はい」

それでは、今私は作業中で直ぐには行けないので終わり次第お伺いしますが、LINEで写真などは送れますか?それを確認してからお伺いさせて頂きたいので・・・

「大丈夫ですよ!それでは送っておきます」

LINEで届いた写真
中からは開け閉めOKとの事

直ぐに写真が届きました。。。ゲッツYKKの「癖が凄い」シリンダーです

このシリンダーは一般のドアに付いているシリンダーとは違い、分解禁止のややこしいタイプなんです

お客様に直ぐに電話を入れます。

今、写真確認したのですが、掃除で直る場合と直らない場合があるのですが、交換になると全く同じデザインの物にしか交換できなくて、しかも値段も高いのですが・・・

同じ商品にしか交換が出来ません

「しかたないですね、鍵が閉めれないので出かけられないので良いですよ」

分かりました!作業が終わり次第、直ぐに行きますね

お伺いしてみると、言われてるように5mmぐらい鍵が最後まで奥に入っていません・・

スコープをで中を覗くも何も入っていません・・・

取り外して清掃してみます・・・

何度も清掃して潤滑剤を入れてもダメでした

お客様もずっと見られていたので、状況を説明し交換させていただく事に

交換後、確認して頂くとスムーズに動きました

壊れたシリンダーは要らないとの事で、店に持ち帰り禁断の分解スタート

直ぐにバラバラになり復旧不可能な状態になりました。そこからシリンダーを取り出し、そこからコアを取り出すと、内部に部品が欠けた破片がありました。原因が分かりスッとしました。

これが、もしドアが閉まって入れない状態で呼ばれていれば大変な作業になっていたので、開いた状態で壊れていて良かったです。

一瞬でバラバラに・・・
シリンダーを分解すると部品が破損してました
昔も同じような事例に当たったような気がする・・

鍵を操作する時に、結構力が必要になってくるタイプなので、金属疲労を起こしやすいのかも知れませんね。

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