工事事例

Case

平野区瓜破西 引違戸 カギ交換 KH-304

管理会社さんよりLINEで写真が届きました

「貸家の鍵交換お願いします。2件分です」「カギはディンプルキーにしてください」

早速出動し現場で確認すると、1件は引違戸の真ん中の1か所だけ鍵があるタイプですが、もう1件はKH-304という3点セットの鍵穴が戸先側にもあるタイプでした。

管理会社さんに事情を説明し、ディンプルにするなら真ん中だけ交換して、戸先のキーとは別になりますが・・・

「それはまずいので、それなら戸先と中央とセットでギザギザタイプの鍵で交換して下さい」

分かりました!直ぐに交換します

1件はアルファのF-4056というディンプルに交換し、もう1件にとりかかります。全部外し、取り付けていくとなんか変な感じです・・・

ネジが長いのか?・・・違うな・・・良く見ると中央のカギが戸の枠に乗っかかって斜めになっています????

見た目はKH-304で間違いなさそうですが、元々の鍵は戸の枠の隙間に収まっているのに、KH-304の商品は横幅が1.5mmほど広い感じで、その分だけ枠に乗っかかって斜めになります。

古い物はこの幅と錠前の幅が同じです

これでは、引き渡し出来ないので・・・そうだベルトサンダーで錠前の両サイドを斜めに削ろう!!

両サイドを満遍なく削り戸にあてがうと、丁度綺麗に収まり、枠の段差で削った部分も見えないので問題なく完了しました。(室内側も同じように削りました。)

無事完了しました!!

持ち帰り、新品と見比べると、長さは同じで、横幅違い。刻印もKH-304には「730」とあり、古い物には「730A 2」 とありました。

これだけ幅が違います
これだけ幅が違います
「730A 2」と「730」で判別可能

店に錠前を買いに来られる方も居てるので、表側からの写真だけでは、これから判断が出来ないですね・・・

何方か、この商品の品番ご存じの方メールして下さ~~い 

こちらまで→  kagi-q@qq9948.com

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