工事事例

お昼過ぎにお電話のお客様 家のカギが開かないので来てほしいとの事 「築は何年ぐらいのお宅ですか？」 30年ぐらいですが、カギは1度変えています 「ドアは引違戸ですか？」 そうです。真ん中だけに付いています 「では、キーの頭にメーカー名はありますか？」 合鍵ですけど、GSSのH-768とあります 「分かりました、もしかしたら壊して交換になるかもしれませんが」 結構です、来てください！！との事で直ぐに急行 現着してキーでやらして頂くと、閉める方には軽く回るが、開ける方には10度ぐらいしか回らない状態で、少し前から調子が悪かったそうです。 この状態は恐らく内側の錠前の不具合ですので、表から壊しても開かない可能性がありますね。 窓から開けて中に入れれば、内側からなら開くと思いますが・・・ 横に吐き出し窓があったのでそこからチャレンジするもOUT・・ ご主人が「勝手口があるので、そこはどうですか？」と ゴールのショートピンの玉座・・・ ピッキングではなかなか開かないタイプなので、最悪は壊して交換となりますが。。。 ピックするも全く開く気配がないので、破錠開錠のOKをもらい開錠 家の中に入り、引違戸のところまで行き中からサムターンを上げると開きました。 開けた後に、内側の錠前にドライバーをいれ開け閉めの確認をすると、やはり閉める側には回りますが開く方向には回りません。 これでは、表から錠前をこわしても開けれなかったと思います 引違戸の錠前はアルファのF4056という使いやすく耐久性のあるタイプに交換となりました