工事事例

閉店間際の7時前にお電話が入りました あの～レバーハンドルが全く動かず、ラッチが出たままで、ドアが開かないんですが？・・・と ラッチという言葉が、すっと出てくるあたり　 お主、プロ？か　￣ー+￣)ｷﾗｰﾝ　 建築関係の方かな？・・もしかしたら、ドアの下に石が挟まって開かない場合もありますが、ドアに体をぐっと押し当てて、そのままレバー下げてもらえますか？ たぶんそれも無いと思います。 ドアはカタカタと前後にガタツキがあるので・・・ やはりプロ？・・・・￣ー+￣)ｷﾗｰﾝ もしかしたら、ゴルフバックか何か、玄関に置いてあるものが倒れてレバーの下に入り込んで開かないのかもしれないですね？それでは今から直ぐにお伺いしますね！ その家は誰のお宅ですか？ 母親です。母から電話で家に入れないと呼ばれて来たら、全くレバーが降りなくて。。 なるほど、分かりました！直ぐに行きます！ 15分ほどで到着し、確認すると、レバーが3ｍｍぐらいしか下がりません。カチッ！とハンドルが何かに当たったような硬い音・・・ 話を聞くと、玄関には何も置いていないとの事。ポスト口をあけると、フタが開いていて中に何か見えます・・・ 何かありますよ？ 場所を変わってみて頂くと、「あれは椅子です」 しかも、背の低い椅子で、とてもレバーには当たりませんとの事・・・・ もう少しよ～～～く見ると えっ・・・なんやこの あっ、分かった！！　(￣∀￣)ﾆﾔﾘ 分かりました！下駄箱のフタが開いていて、レバーハンドルの真下まで開いていますね！ そこで、お母さんが あ～～家出る時、靴出すのに開けて・・・と やっと謎が解けたのでサムターン回しの要領で下駄箱のフタを動かして開錠です。 下駄箱の高さがジャスト！ハンドルの下に入る高さで、あと1センチでも大きければ、ハンドルに当たり入らなかったのに、怖いですね。 トイレやふろ場でも、廊下に立てかけてあった物が倒れ、中から出ようとしたら、ハンドルが降りず出れない！なんて現場もありました。 マンション1人暮らしの女性の方で 夜中2時過ぎにトイレに入り、 出ようとしたら出れない・・・ 壁をどんどん叩き続けて やっとお隣さんが気づいて下さり お隣さんが警察に電話。 普段、物静かなお隣さんが 夜中に壁をドンドン叩かれているので・・・と 警察から当店に電話があり、マンションに駆けつけ警察官立会いのもと玄関ドアの開錠です。 開けて直ぐにわかりました！ トイレからすいませ～～ん ここで～～す(｡ >﹏<｡) トイレドアをみると 荷物が倒れ、ドアのつっかえ棒のように・・ 今回は大事に至りませんでしたが マンションのお隣が空き家だったら・・・ しかも夏場だったら・・・ 直ぐだからと電気も点けていなかったら・・・ 色んな場面を想像すると、本当に怖いです そんな、こんなで 私は何時も家ではドアを全開で トイレしちゃいます。 職業病ですね。