工事事例
Case
大阪市中央区 カギが硬くて回しにくい
今日は、不動産管理会社さんからのご依頼で入居者の方から、「玄関の上側のカギが凄く硬くて回しにくく、下側は普通に回せるそうです。」とご連絡がありました。 考えられる症状は、 ①単純に錠ケースの潤滑剤(グリス)切れ ②エアタイトゴムの劣化で不具合 ③錠ケースの破損 ④シリンダー(鍵穴)の汚れ 中からも開け閉めが硬いそうなので、④は× 管理会社の担当者の女性の方に、予め入居者の方に錠ケースの品番を聞いていただいていたので、すぐに交換できるようにゴールPXKとSKを持ってお伺いしました。 入居者の方が、「今日はまだましで、あまり硬くないんです!」と なるほど・・・今日は少し温い(太陽もよく当たる場所で熱いぐらい)もしかしたら、急激に温度が下がったりしだすと、古い錠ケースのグリスが固まったり、乾燥して動きが悪くなるのでメンテナンスで治りそうです。 早速、ハンドルを取り外し、錠ケースも取り出します。その状態で錠ケースを回してみても、やはり重たい感じです。錠ケースにグリスなどをスプレーして、カギ穴も掃除して元通り組み上げました。症状はなくなりスムーズな動き。今回は簡単なメンテナンスで治りました。 このままスムーズに動いてくれれば良いのですが。 |