工事事例

Case

東住吉区住道矢田 装飾錠からドアノブに交換

お昼12:30にご予約いただいたお客様
突然カギが掛からなくなり困っているとの事。

今から宝塚まで交換に行き、戻ってから1件予約があるので、そのあとであれば大丈夫ですが?

それで結構なので、来てください!との事

夕方4:00にご訪問させて頂きました。

現調すると、全然ラッチが穴に入らない?・・・これではカンヌキは入らないのでカギは掛かりません。

今まで、スムーズに掛かっていましたか?

はい!今日の朝まで。。。

え~~、これでですか?
補助錠もカギが掛からないし・・・

受けがずれたのか?
移動させようとしても限界まできています。

とりあえず、受けを削ってラッチとカンヌキが掛かるように加工していきます。

ようやくカギは掛かりますが、錠前も古く直ぐに壊れそうな感じなので、装飾錠に交換するか、ドアノブに換えて、化粧座で錠前の跡を隠して少しでも安く上げるかをご提案。

前の現場での写真をみてもらい、ドアノブタイプに交換する事に

化粧座裏表とミスターホールという穴かくし+ミワU9-HMD-1をセットで交換しました。

カギもスムーズになり。。。。あっ、補助錠ですね、これが掛かりませんね、調整しますね! 一旦取り外し、ちゃんとしたエスカッションと多少の加工で問題なくスムーズにかかるようになりました。

全部を完了し、ドア周りを綺麗に掃除していると、ドアの一番下の戸当たりゴムの下から、小さな石が。。。

もしかしたら、これが原因でドアが数ミリ前に押されてカギが掛からなかったのか・・・・

あとの祭りですが、逆にこの石を取り除いたら今度は逆にカギが掛からないかも?

セ~~フ!! ちゃんとスムーズに掛かりました。

お客様も納得されていましたので、急にカギが掛からなかった原因は、この石のせいかどうかはわかりませんが、古い錠前が綺麗になって喜んで頂けました。

有難うございました。
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